業務マニュアル作成実践セミナー 3

 2月26日~27日 東京・代官山の産能マネジメントスクールで,第56回「業務マニュアル作成実践セミナー」を予定しています。

 このセミナー16年目を迎えます。「時代変化への対応」と「マンネリを排す」の観点から,今回のセミナーでは,幾つかの新機軸を予定しています。その一つが,「?マニュアルは標準作業手順」であるかです。

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 マーケティングの権威として知られるM先生(私大名誉教授)が,08年11月発行のあるビジネス誌の巻頭で,『戦後,日本を悪くしたものが3つあります。「能率」「マニュアル」「標準化」です。商売に多くの無駄がはびこっっていた時代には,これらが“3種の神器”となって,差別的優位性をもたらしました。・・・・(中略)・・・多くの企業が競って効率化を効率化を進めていった結果,個性のない店が蔓延し,どこの店で買っても大差ないと思われるようになりました。』と述べておられます。

 さらに続けて,「能率」「マニュアル」「標準化」の3種の神器は,そこで働く人間をコモディティー化させた,とも言っておられます。

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  M先生に限らず「マニュアルは必要悪」とする意見,考え方は根強いものがあります。事実,“ブレーン”でフリーズ以来の大ヒットを飛ばした「ユニクロ」の柳井社長は,マニュアルで定めた枠の中だけで仕事をするのではなく,現場の自主性を尊重した経営が重要,とも語っておられます。
 また,セブン-イレブン.ジャパンを世界的企業に育てあげたセブン&アイ・ホールディングスの鈴木会長は,「世の中が激しく変化しているのだから,この方法が正しいというようなことを教えてくれる教科書はあり得ない。教科書に書いてあるのは過去の事例であるから,変化が激しいときはすぐ古びてしまう。」と,マニュアルの限界を説いておられます。  
 こうした批判は,一面の真実でありましょうが,現実のビジネス場面でマニュアルが役立っていることも事実です。
        
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  私は,マニュアル無用論,否定論がでる背景に,「マニュアルの役割(機能)」は,“標準作業手順”とするところにあると考えます。その理由は,次回(15日または16日掲載予定)掲載いたします。



マニュアルのつくり方・生かし方
PHP研究所
小林 隆一

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仕事と組織は、マニュアルで動かそう
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内海 正人

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【プログラマ】--------------------------
▼1日目 10:00~17:00
1.マニュアルの役割
・時代が求めるマニュアルの条件
・マニュアルの意義と役割
・効果的なマニュアル活用法
・パソコン活用でマニュアルをデジタル化する

2.使える業務マニュアル
・業務マニュアル作成の手順
・業務マニュアルの事例分析(小売業、メーカー,官公庁など)

3.業務分析で仕事を洗い出す
・業務体系図で仕事の全体像を把握
・機能情報関連図で仕事の関連性を把握

▼2日目 10:00~17:00

3.業務分析で仕事を洗い出す(1日目のつづき)

4.わかりやすく読みやすいマニュアルの作り方
・マニュアル文章の組み立て方
・文章表現の工夫
・図解を有効に使う

5.業務マニュアル作成
・参加者各自のテーマに基づき,マニュアルを作成する
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 マニュアルセミナー16年目を迎え ,「時代変化への対応」と「マンネリを排す」の観点から,今回のセミナーでは次の新機軸を予定しています。

◇マニュアルに関する通説を質す
 ?米国はマニュアル先進国
 ?マニュアルは標準作業手順
 ?マニュアルは絶対唯一の取り決めの文書化
 ?マニュアルは次代遅れで無用の長物,
◇5番目の文字-記号・符号活用のマニュアルづくり
◇マニュアルのデジタル化

 詳しい内容については,このブログを通じて,順次,取り上げます。



その内容を,このブログを通じてご披露いたします。

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