さいたま市教育委員会 子どもの自殺防止対応マニュアルを作成

さいたま市教育委員会 子どもの自殺防止対応マニュアルを作成

子どもの自殺が後を絶たない中、さいたま市教育委員会は、子どもの心の状態をチェックリストを使って緊急性を3段階に分け、それぞれの対応方法を細かく定めた、子どもの自殺防止対応マニュアルを作成しました。

 このマニュアルは、さいたま市内でこの5年間に数人の子どもが自殺している現状から,さいたま市教育委員会が作成したもので、市内の166すべての公立学校できょう導入しました。
 マニュアルは、
  ・元気がなくおどおどしている、
  ・部活動に参加しなくなるなど、子どもの行動を34の「要注意サイン」として例にあげ、当てはまる項目によって緊急性を3段階に分けています。
 このうち最も緊急性を要する「緊急度3」は「死にたい」というメールを友人に送ったり、薬や刃物など自殺する道具を用意したりしているもので、認識した学校は子どもを1人にせずに安全を確保した上で、すみやかに教育委員会と対応を協議し、本人との面談や場合によって臨床心理士に対応を依頼するするなどして、自殺を防ぐとしています。 子どもの自殺を防止するための対応マニュアルは全国的にも珍しいということで、「自殺を考える子どもにどんな手を差し伸べるかを、これまであまり考えてこなかった。対応をシステム化することで自殺する子どもをなんとか減らしたい」としています。

AEDマニュアル 校長に説明

おととし、さいたま市の小学校で小学6年生の女子児童が駅伝の練習中に突然倒れ死亡したことを受けて、さいたま市教育委員会は、電気ショックを与えて心臓の動きを正常に戻すAEDの使い方などをまとめた緊急対応マニュアルを作り、9日、すべての小中学校の校長などを集めた研修会で内容を説明しました。おととし、さいたま市で小学6年生の女子児童が駅伝の練習中に突然倒れて死亡した際、学校に備えてあったAEDが使われなかったことから、さいたま市教育委員会は子どもが突然倒れた際の緊急対応マニュアルの整備を進めてきました。9日はこのマニュアルについて市内で研修会が開かれ、小中学校などからおよそ170人の校長が集まりました。マニュアルは当時の事を教訓とするため、亡くなった女子児童の名前からとって「ASUKAモデル」という名前が付けられました。マニュアルでは子どもが突然倒れ、意識や呼吸の有無が「わからない」場合でも、すぐにAEDを使うよう強調しているほか、中学生と高校生にはAEDの使い方を含む心肺蘇生法の研修会を、授業で実施するよう求めています。さいたま市教育委員会の石川顕一係長は「市内すべての学校で、AEDなどによる心肺蘇生が適切に行えるよう、今後も対策を進めていきたい」と話しています。


去年9月、さいたま市小学校の小6女子児童が1000メートルの長距離走練習でゴールしてから突然倒れた際、学校にAED(自動体外式除細動器)を備えていたにも関わらず使用しないまま11分後到着の救急搬送を待ち、翌日死亡させてしまった事故を取り上げていた。

 学校側は倒れた女子児童が苦しそうに喘ぐ様子ではあったが、微かながらに呼吸していると勘違いしたことを理由にAEDを使わなかったとしている。




⇒⇒ 八都県市 ⇒ AEDの普及啓発に向けたマニュアル http://www.city.saitama.jp/www/contents/1191483669840/files/manyuaru.pdf



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学研
中学コース編集部

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