『マニュアル革命』-マニュアル制作者の書いた本



マニュアル作りの参考となる本『マニュアル革命 ISO認証取得の独創的制作ノウハウ』の内容を紹介します。
著者(松村幸治氏)は,マニュアル制作会社の経営者。マニュアルを「読める」「使える」「わかる」にすることを,目標として活動されています。

内容紹介
 企業の創業経営者300人のアドバイスをもとに、29歳でマニュアル制作専門会社を設立した筆者は、「ビジネスの本質は、自他双方の利益にある」という信念を曲げずに仕事を全うしてきた。品質を高め、コストを抑えるための数々のアイデアを具体化し、業界初のISO認証も取得した。独創的なマニュアル制作の過程を通して見えるビジネスのあり方。

      ................................
p4 はじめに
 マニュアルが読まれないのは、突き詰めれば品質が十分なレベルに至っていないからです。マニュアルには、ユーザ1の知識やスキルレベルにぴったりとフィットする製品情報を、最適な表現と構成で誤りなく伝える、という使命があるはずです。したがって、必要なときに必要な箇所をすぐに読むことができ、読めば中身が理解できるようなものでなければなりません。
 当たり前のようですが、これを実現するには、小手先の技術ではとても足りません。
 試行錯誤の中で私が気づいたのは、マニュアル制作の現場にも、製品製造と同じレベルで品質管理を行う仕組みが必要だということです。
 その仕組みを作るための最重要ポイントは、制作の現場スタッフの個人的な「好き嫌い」や「知識レベル」、および「スキルの違い」に左右されず、ハイレベルで常に一定した品質のマニュアルを制作できる体制と業務プロセス、そして業務フローを確立することです。


第1章 マニュアルの品質とコストの関係 
 読みたくない〟 マニュアル  
 年間制作コスト数十億円のメーカー
 品質低下による二つのデメリット
 制作会社に課せられた厳しい条件  
 ISO9001認証取得  
 第1章のチェックポイント 

第2章 二この基本理念とその原点 
 父が教えてくれたこと
 翻訳会社からのスタート
 日本初のテクニカルライター
 経営者三〇〇人のアドバイス
 無一文で独立、起業  
 倒産の危機と新会社設立 
 一三の基本理念  
 第2章のチェックポイント  

第3章 マニュアル制作現場の問題
 メーカーの問題点を探る
 八割受注の技術翻訳会社
 制作エキスパート不在の印刷会社  
 デザイン事務所・広告代理店の得意、不得意
 コンピュータシステムが本業のシステムハウス  
 第3章のチェックポイント  ∥8

第4章 高品質マニュアルを作る体制
 五つの取り組み 
 業界初ISO9001  
 仕事の範囲を特化 
 ISO9001が要求するもの  
 要求事項をクリアした独自規定  
 実現した業務標準化 
 第4章のチェックポイント

第5章 ITツール活用の新マニュアル制作
 事前取り決めで赤字激減  
 翻訳支援システムで効率大幅改善  
 イー・マニュアルで「ものづくり日本大賞」優秀賞
 第5章のチェックポイント  

第6章 未来のマニュアル制作に向けて 
 電子マニュアルへの移行  
 管理の一元化と改訂版即時公開 
 印刷のオンデマンド化、低コスト化 
 自分のためだけのマニュアル 
 ネットワークで多様な端末へ配信 
 第6章のチェックポイント 



マニュアル革命 ISO認証取得の独創的制作ノウハウ
文芸社
松村 幸治

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト






Amazon Kindle版--




楽天電子ブックストア-Kobo



仕事力がアップする! マニュアルのつくり方・生かし方【電子書籍】[ 小林隆一 ]
楽天Kobo電子書籍ストア
<p>マニュアルは「融通のきかない画一的なサービスを生む元凶だ」という声がある。はたしてそうだろうか


楽天市場




この記事へのコメント

この記事へのトラックバック