虐待対応策-文科省が学校向けマニュアル公開- 

虐待対応マニュアル公開-文科省

 文部科学省は,全国の学校の教員らに向けた「虐待対応の手引き」を公表した。千葉県野田市の小学4年,Kさん(10)が今年1月に死亡した事件を受けての緊急対策の一環である。子どもの観察の仕方から必要・状況に応じての児童相談所に通告し,その後の対応までの流れを示している。

 学校から児童相談所に通告する方法も示した。通告をためらわないよう「確証がなくても通告する。誤りでも責任は問われない」「通告は守秘義務違反ではない」と解説した。市町村や警察,弁護士との連携強化を促している。

 保護者への対応の仕方では,虐待を認知した経緯は伝えず,保護者が情報開示を求めても子供の命に影響がある場合は不開示決定にする必要があるとした。
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 手引はA4版で全37ページ。学校側の負担を考慮し,当初は数ページの簡易版も検討したが,必要な要素を入れた結果,分厚くなってしまったという。文科省は「作って終わりではなく研修や会議などで周知徹底したい」とする。

虐待リスクのチェック項目の例(文科省・虐待対応の手引きから)

《子どもの様子》

・ボーッとしている,急に気力がなくなる

・大人に対して反抗的,暴言を吐く
     (略)

《保護者の様子》

・きょうだいで服装や持ち物などに差がある

・被害者意識が強く,思い込みがある

・学校行事への不参加,連絡を取ることが難しい

《家族・家庭の状況》

・理由が不明な頻繁な転居

・近隣とのつきあいを拒否


 ⇒⇒  文部科学省 / 学校・教育委員会等向け虐待対応の手引き 
学校・教育委員会等向け虐待対応の手引き・概要  (PDF:583KB)
   ・学校・教育委員会等向け虐待対応の手引き・本体  (PDF:4497KB)



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