稲盛イズム 1 JAL再建の原動力-『JALフィロソフィー』による意識改革

“日の丸フラッグ”にあぐらをかいて破綻に追い込まれたJAL。だが,稲盛名誉会長の指揮下のもと,2010年の経営破たんからわずか2年で“スピード再生”を果たした。

 3万人を超える巨大組織は,なぜわずか2年で変わることができたのかー。

 任期半ばにして日本航空会長の辞任に追い込まれた伊藤淳二氏(*)の例もあるとの周囲の懸念,反対を押し切ってJAL再建を引き受けた稲盛和夫氏。就任するや幹部と“合宿”,社員に対しては,稲盛イズムともいえる『JALフィロソフィー』で意識改革を図った。 同時に『部門別採算制度』でコスト改革を断行した。
 このように,稲盛は,京セラや第二電電創業で培ってきた経営ノウハウをJAL再建に投入したのである。その結果,JALは,2期連続の大幅黒字を叩きだし,今期は2000億円という過去最高益を生んだ。

 だが,原油高や格安航空会社(LCC)の台頭などもあって経営環境の厳しさが増す航空業界。JALは,“10年後も存在している企業”であるための新戦略として,最新鋭機材ボーイング787の導入と,徹底した攻めのサービスに打って出ている。モスバーガーや吉野家と組んで機内食を作ったり,世界で初めて機内エンターテイメントでマンガを読めるようにしたなど,これまでの常識に捕われない企画を次々と打ち出している。
 

 元鐘紡会長の伊藤淳二氏(1922年7月22日 -)は,1985年,三顧の礼をもって 日本航空に迎えられたが,労使対立の深刻化で,任期半ばにして日本航空会長のを辞任に追い込まれた。

◆京セラグループの規範マニュアル- 「京セラフィロソフィ手帳」
 京セラでは,創業当初より「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に,人類,社会の進歩発展に貢献すること」を経営理念に掲げ,「人間として何が正しいか」を判断基準とする「京セラフィロソフィ」をベースに経営を行っています。
 京セラのホームページでは,「京セラフィロソフィ」の基本的な考え方と,京セラブイロソフイを学び,実践していく姿勢を持つことを目的として全従業員に配付の「京セラフィロソフィ手帳」の内容構成(もくじ)と,その内容を抜粋して掲載しています。

⇒⇒ 京セラグループのCSRは「京セラフィロソフィ」の実践   http://www.kyocera.co.jp/ecology/csr/
⇒⇒ 「京セラフィロソフィ」とは  http://www.kyocera.co.jp/ecology/report/pdf2010/06_07.pdf









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